ひきつづき、ダイソーで購入したおもちゃを使います。
今回は、万華鏡です。
![](https://sample.msr-r.net/wp-content/uploads/2020/03/mb27_01-500x375.jpg)
機能
マイクロビットの角度によって、LEDで異なるパターンを表示させます。
万華鏡の光を取り込む部分に、マイクロビットを取り付けます。万華鏡をクルクル回すことで、いろいろな模様を見ることができます。
材料
- マイクロビット
- USBケーブル
- 電池ボックス(セリアの電池式モバイルバッテリー)
- 電池(単三×2)
- ダイソーの万華鏡キット
- 結束用のケーブルタイ(×2)
- ゴム板(5mm厚)、両面テープ
プログラム
マイクロビットの向きによって、異なるパターンを表示させます。
今回は、以下のように場合分けをしました。
![](https://sample.msr-r.net/wp-content/uploads/2020/03/mb27_02-500x503.jpg)
パターンを変えても良いし、もっと細かく場合分けしてもいいかもしれません。
実際のプログラムは、以下のようになります。
![](https://sample.msr-r.net/wp-content/uploads/2020/03/mb27_03-800x511.png)
つなぎかた
まずは、万華鏡キットを、ふつうに組み立てます。
![](https://sample.msr-r.net/wp-content/uploads/2020/03/mb27_04-500x375.jpg)
できあがりです。
![](https://sample.msr-r.net/wp-content/uploads/2020/03/mb27_05-500x375.jpg)
このままでも、十分きれいです。
![](https://sample.msr-r.net/wp-content/uploads/2020/03/mb27_06-500x375.jpg)
次に、万華鏡の光を取り込む部分に、マイクロビットを取り付けるためのゴム板を貼り付けます。
ゴム板を適当な大きさ(12mm×8mmぐらい)に切り、3箇所に貼り付けます。万華鏡の内側の、3角形になっている鏡をふさがないように、貼り付ける場所に気をつけます。
ケーブルタイ(こちらはCan Doで購入したものです)を使って、電池を万華鏡に固定します。
![](https://sample.msr-r.net/wp-content/uploads/2020/03/mb27_07-500x375.jpg)
ゴム板にマイクロビットを貼り付けると完成です。
![](https://sample.msr-r.net/wp-content/uploads/2020/03/mb27_08-500x375.jpg)
結果
万華鏡をクルクル回すと、マイクロビットのLED点灯パターンが変わり、きれいな模様を見ることができます。
![](https://sample.msr-r.net/wp-content/uploads/2020/03/mb27_09-500x375.jpg)
点灯しているLEDが少なめの方が、きれいかもしれません。いろいろなパターンを試してみるのも良いと思います。
なお、私がマイクロビットの使い方を習得するのにあたっては、以下の書籍を参考にさせていただきました。
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初心者向けから、比較的高度なものまで、さまざまな情報が記載されているだけでなく、子供向けの作例も多数掲載されていますので、「プログラミング教育」のための題材さがしなどにもおすすめです。
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