マイクロビットを購入して初めて起動したときには、マイクロビットに搭載されている色々な機能を紹介してくれるプログラムが実行されます。
このプログラムは「Out Of Box Experience(OOB)」という名前です。
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「OOB」は、賑やかで結構いい感じのプログラムですが、自分でつくったプログラムを書き込むと、元々入っていた「OOB」は消えてしまい、以降は見ることができません。
マイクロビットを工場出荷時の初期状態に戻すには、この「OOB」を再度マイクロビットに書き込みます。
こちら のページに「OOB」のhexファイルがありますので、これをダウンロードし、通常のプログラムと同じように、USB経由でマイクロビットに書き込みます。
なお、この「OOB」は C++ で記述されているため、MakeCodeエディタなどで読み込むことはできません。
また、デモンストレーションの終盤にハートマークが表示されますが、その時に「A」「B」ボタンを同時に押すと、隠しゲームが始まるようです。
なお、私がマイクロビットの使い方を習得するのにあたっては、以下の書籍を参考にさせていただきました。
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初心者向けから、比較的高度なものまで、さまざまな情報が記載されているだけでなく、子供向けの作例も多数掲載されていますので、「プログラミング教育」のための題材さがしなどにもおすすめです。
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