知り合いの方から畑の一画をお借りして、自然農での野菜栽培を体験中ですが、今年は小さな水田エリア(ミニ田んぼ)をつくり、自然農での稲作も試しています。
昨年の秋に、知り合いの方から一株のイネをいただき、そこから種もみを採取したのですが、それを使って自宅ベランダで苗を育て、それを畑の端の「ミニ田んぼ」に植えています。
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実は、ちょっとした事情で、この小さなミニ田んぼに、自分たちで苗を育てた「ハッピーヒル」だけではなく、少しだけ「ヒノヒカリ」の苗も植えてありました。
「ヒノヒカリ」は「ハッピーヒル」よりも生育がかなり早いため、既に稲刈りは完了しています(記事は こちら)。
「ヒノヒカリ」の稲刈りから2週間が経過し、「ハッピーヒル」の方もいい感じになってきましたので、こちらも稲刈りを行うことにしました。
稲刈りの実施日は 10月24日 です。
イネの様子はこんな感じです。
今回も、丁寧にゆっくり作業を行いましたが、それでも10分ほどで終わってしまいました。
「なんちゃってはざ掛け台」の空いているスペースに掛けました。
手前の茶色くなっているイネが、2週間前に稲刈りした「ヒノヒカリ」です。
田植えをしたのが5月30日(記事は こちら)、うまく育たず急遽植え替えたのが6月17日(記事は こちら)でした。
田植えから5ヶ月弱で稲刈りできたことになります。
実は、苗を植え替えた6月17日から、田植えの前日(10月23日)まで、ミニ田んぼの様子を一定時間間隔で写真撮影していました。
撮りだめた大量の画像データから、タイムラプス動画をつくってみました。
去年の秋、一株のイネから自分たちで採取した種もみが、自宅ベランダでの育苗を経て、こんなに立派に成長したかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。