自然農たんぼ実験2 〜田植え後から稲刈り前まで

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自然農たんぼ実験

知り合いの方から畑の一画をお借りして、自然農での野菜栽培を体験中です。

昨年、畑の端に小さな水田エリア(ミニたんぼ)をつくり、自然農での稲作を体験しました。
わずか6〜7m2程度の小さなたんぼですが、種もみの準備から田植え、稲刈り、脱穀まで、ひととおりの作業を体験し、最終的には4kg程度のコメを収穫することができました。

今年も同様に、コメを育ててみようと思います。
今年はミニたんぼの広さを倍くらいに拡張し、10kg程度の収穫を目指します。


4月あたまに「種もみの選別・浸種」、4月中旬には「種おろし」を行って苗を育て、5月末に「田植え」を行いました(記事は こちら)。

ここでは、田植えをしてからの稲の成長の様子をまとめておこうと思います。

稲の成長の様子

6月25日、水面に水草が大量発生しました。水草は雑草の発生を抑えてくれるようです。

6月30日、稲がかなりしっかりしてきました。

7月6日の様子です。

7月16日、みるみる大きくなってきました。

7月24日の様子です。

8月5日の様子です。

9月4日、穂が出てきました。

9月10日、穂がすっかり出揃いました。

9月15日の様子です。

9月30日の様子です。この間には台風もきて、かなりの強風も発生したため、倒れてしまってものもありますが、大部分はなんとか持ちこたえました。

10月9日、鳥に食べられないように、防鳥ネットをかけました。

10月15日、稲刈り間近です。

田植え前からTimer Cameraを設置して、10分間隔で写真を撮り続けていました。
撮りためた写真をつかって、タイムラプス動画をつくりました。

このコメは「ハッピーヒル」という品種で、収穫時期はふつうのコメよりも遅いのですが、そろそろ稲刈りをしようと思います。