マイクロビットを使ってみる 〜マイクロビットv2で「529」エラー

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お役立ち情報

これまで、旧バージョン(v1.5)のマイクロビット向けに、MakeCodeエディタで、いくつかのプログラムをつくってきました。
それらのプログラムの一部は、「hexファイル」の状態で保存・管理しており、必要な時にマイクロビットに再書き込みをして使っていました。

今回、保存していたhexファイルを新バージョン(v2)のマイクロビットに書き込もうとしたところ、エラーが生じました。
書き込みが正常に行われず、マイクロビットのLED画面に「泣き顔」アイコンが表示された後、「529」というエラーコードが表示されます。

このエラーは、最新のマイクロビットに古いhexファイルを書き込もうとした場合に生じるもののようです。
hexファイルを、一旦MakeCodeエディタに読み込み、そのままダウンロードすることで、問題なく書き込みができるようになりました。

こちら のページに、マイクロビットのその他のエラーコードについても記載されています。

 

なお、私がマイクロビットの使い方を習得するのにあたっては、以下の書籍を参考にさせていただきました。


初心者向けから、比較的高度なものまで、さまざまな情報が記載されているだけでなく、子供向けの作例も多数掲載されていますので、「プログラミング教育」のための題材さがしなどにもおすすめです。