マイクロビットを使ってみる 〜サイコロをつくる

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電子工作の作例

夏休みに実施予定の、マイクロビットワークショップに向けて、マイクロビット単体で遊べるプログラムのサンプルを、いくつか準備することになりました。

マイクロビット本体と「MI:電源ボード」のみを使用し、その他の部品や工作は不要、というのが条件です。



「MI:電源ボード」には、電池の他に、ブザーが搭載されていますので、マイクロビット本体の機能、およびブザーを使ったプログラムを作ることになります。

まずは、最もオーソドックスな、「サイコロ」を作ります。

機能

マイクロビットを振ると、「ピコーン!」という音が鳴るのと同時に、1から6のうち、ランダムな数字が表示されます。

ついでに、ボタン「A」、「B」を同時に押すと、表示が消えるようにします。

プログラム

以下のとおり、非常に簡単なプログラムになります。

 

なお、私がマイクロビットの使い方を習得するのにあたっては、以下の書籍を参考にさせていただきました。


初心者向けから、比較的高度なものまで、さまざまな情報が記載されているだけでなく、子供向けの作例も多数掲載されていますので、「プログラミング教育」のための題材さがしなどにもおすすめです。