マイクロビットでふたつのサーボモーターを制御して「ロボットアーム」のようなものをつくりました(記事は こちら)。
また、マイクロビットとモータードライバを使って、エナメル線でつくった「電磁石」をオン・オフできるようにしました(記事は こちら)。
今回は、ロボットアームの先端に電磁石を取り付け、ロボットアームでモノを運んでみたいと思います。
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プログラムはこちらです。
アームが右側に移動して下降した後、電磁石がオンになります。
その後アームは左側に移動して電磁石がオフになります。
これを繰り返すことで、右側に置いたクリップを左側に移動させます。
アームの先端に電磁石を取り付けます。
マイクロビットを木の板に取り付け、ロボットアームと一体化させておきます。
電磁石の消費電流が非常に大きく、電磁石とサーボモーターを同じ電池で動かすと、サーボモーターの動きがガタガタになってしまったため、電磁石とサーボモーターは別の電池で駆動することとします。
動かした結果はこちらです。
なかなかいい感じに動いてくれました。
なお、私がマイクロビットの使い方を習得するのにあたっては、以下の書籍を参考にさせていただきました。
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初心者向けから、比較的高度なものまで、さまざまな情報が記載されているだけでなく、子供向けの作例も多数掲載されていますので、「プログラミング教育」のための題材さがしなどにもおすすめです。
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