知り合いの方から畑の一画をお借りして、「自然農」での野菜栽培を体験中です。
今年の春夏シーズンに「ルッコラ」を育てました。
6月下旬にタネをまき、8月上旬には一応収穫できるまで育ちました(記事は こちら)。
さて、ルッコラは秋にも育てることができるらしいので、同じタネを再度まいてみることにしました。
9月11日、畑にタネをスジまきしました。タネは「野口のタネ」で購入したものです。
9月16日、発芽を確認しました。
10月3日の様子です。
今年は9月〜10月の気温が高いせいか、スジまきしたにも関わらず、生育具合に大きなバラつきがあります。
場所によっては、全く生えていない状態です。
10月10日、苗が生えていない場所用に、追加でタネまきをしました。
畑に行く時間が取れなかったので、自宅ベランダでポットにタネをまきました。土はホームセンターで購入した「種まき培土」です。
10月13日、ポットにまいたタネの発芽を確認しました。
10月23日の様子です。
育っている場所については結構大きくなっていますが、ネットをかけてあり外すのも面倒なので、手入れが全然できません。
今年の秋は気温が高く、この時期になっても虫がたくさんいます。
10月30日のポット苗の様子です。十分大きくなったので、畑に植え付けました。
11月6日の様子です。ようやくネットを外しました。
結構大きくなり、もう十分に収穫できる状態です。ただ、ネットをかけている間は間引きすらまともにしなかったので、1本1本を見ると、かなり貧弱なものもあります。
ようやくまとめて間引きをしたので、間引き菜だけで食べきれないぐらいの量になりました。
秋に育てたルッコラは、外葉から収穫して長く食べられるようです。
追記
その後の状況です。
11月27日の様子です。
12月4日の様子です。
12月25日です。少し元気がなくなってきました。
1月8日の様子です。寒さのためか、若干しなびたように小さくなりました。
1月15日です。
1月20日の様子です。くさ丈が低くなり、オオバコのような見た目になってしまいました。
あまりおいしそうには見えません。
タネ袋を見ると「寒さには強い」と書かれていましたが、何らかの防寒対策は必要なのかもしれません。
2月6日の様子です。
4月7日、花が咲いています。これがルッコラの花です。