知り合いの方から畑の一画をお借りして、「自然農」での野菜栽培を体験中です。
農薬や肥料(有機肥料も)を使わず、野菜を育てています。
肥料を使っていないので、野菜によってはほとんど収穫できなかったりもしますが、そんな中、去年の秋冬シーズンには「サニーレタス」がとてもいい感じに育ちました。
それに味をしめて、今シーズンもサニーレタスを育てることにしました。
去年と同様、自宅ベランダでタネからポット苗を育て、それを畑に植え付けることにします。
8月9日、ポットにタネをまきました。
タネはホームセンサーで購入したもの(去年のあまり)、土もホームセンターで購入した「種まき培土」を使います。
8月12日(タネまきから3日)、芽が出てきました。
8月30日(タネまきから21日)の様子です。そろそろ畑に植え付けても良さそうです。
去年は、酷暑状態のベランダで、きちんと苗が育ってくれるのか不安いっぱいでしたが、今年はお盆頃にずっと天気が悪く、気温もそれほど高くならなかったので、特に気にせずに育てることができました。
9月5日(タネまきから27日)、畑に苗を植え付けました。
弱々しいので、マルチ代わりに稲藁を敷いておきます。
9月16日(タネまきから38日)の様子です。なんとか育ってくれています。
9月20日(タネまきから42日)の様子です。一気に大きくなってきました。
9月30日(タネまきから52日)の様子です。さらに大きくなり、もう収穫できそうです。
10月3日(タネまきから55日)、葉っぱをつんで初収穫しました。
今回も、サニーレタスはとても順調に育ちました。
同じタイミングで、他にもいくつかの秋冬野菜のタネをまいていますが、最初に収穫できたのはサニーレタスです。
去年はこのまま、春先まで収穫し続けることができましたので、今年も期待したいと思います。
11月6日追記
今年は10月の気温が非常に高かったためか、サニーレタスが「とう立ち」してしまいました。
大きくなった葉っぱを随時つんで食べていますが、けっこう苦めです。
また、日当たりの良いエリアはすっかりとう立ちしているのに対し、日当たりの悪いエリアは、まだ何とかいい感じを維持できています。
いつもなら日当たりの良いエリアの方がいい感じに育つのですが、やはり気候によって状況は全く変わってしまいます。
去年は、春先までおいしく食べることができたのですが、今年は厳しそうです。
追記
植えていたサニーレタスがすっかりとう立ちしてしまったため、急遽、追加でサニーレタスのタネをまくことにしました。
タネ袋には、タネまき時期は10月中旬までと書いてあります。もう11月あたまなので遅すぎますが、ダメ元で試してみます。
11月5日、ポットにタネをまきました。
11月10日、芽が出てきました。
11月23日、苗がそこそこ大きくなってきたので、畑に植え付けました。
11月27日、何とか育っているようです。
12月8日の様子です。
12月22日の様子です。
とう立ちしてしまった方のサニーレタスは、このところの低温ですっかりしなびてしまったため、すべて撤去しました。
12月25日の様子です。
1月8日の様子です。
畑に植え付けてから1ヶ月以上たちましたが、植え付けた時からほとんど大きくなっていません。
ちょっと時期が遅くなっただけで、全くダメなようです。