チョウセンカマキリが孵化しました

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自然観察・生育実験

知り合いの方から畑の一画をお借りして、メンバー数名で野菜栽培を体験中です。

畑には休憩用の小屋を設置しています。
先日そこに「ジャコウアゲハ」のサナギができているのを見つけました。
そのサナギを観察するために「Timer Camera」を設置して定期的な写真自動撮影を行い、その結果、無事にジャコウアゲハが羽化する瞬間を撮影することができました(記事は こちら)。

さて、観察が終了した後の「Timer Camera」で、引き続き何を撮影しようかと思案していたところ、今度は同じ小屋にカマキリのタマゴが産みつけられているのを見つけました。
昆虫に詳しいメンバーの方によると、「チョウセンカマキリ」のタマゴだそうです。
カマキリが孵化する瞬間も面白そうなので、今度はこちらに「Timer Camera」を設置して、タマゴの様子を観察することにしました。

タマゴを見つけたのは5月21日です。
この時期だと、もういつ孵化してもおかしくないとのことなので、あわててカメラを設置しました。
そして6月7日の朝、「チョウセンカマキリ」が孵化するところを確認できました。

話には聞いていましたが、なかなかすごい光景です。
これだけ大量のカマキリが大きくなってくれれば、畑の害虫退治でも活躍してくれそうです。

今回も孵化の瞬間をタイムラプス動画にしてみました。

10分毎の撮影なので細かい様子は分かりませんが、ともかくカマキリが孵化する瞬間を確認することができました。