自然農の野菜栽培を体験する 〜夏野菜の生育状況

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自然農体験

知り合いの方から畑の一画をお借りして、「自然農」での野菜栽培を体験中です。

以下の書籍を参考にして、1m2単位の畝を準備し、そこで野菜を育てています。


ゴールデンウィークに、いくつかの夏野菜の苗を植えました。
その後、何度か雑草取りなどを行いましたが、ここしばらくは雨が続いていたので、ようやく、約2週間ぶりに様子を見に行くことができました。

このような状態になっていました。
雨がしっかりと降っていたためか、野菜も育っていますが、雑草もそれ以上に育っています。すごい状態です。

まずは雑草をカマで刈り取ります。
わずか1m2の畝が2区画ですが、2人がかりで30分程度かかりました。

さて、それでは野菜の育ち具合を見ていきます。

まずは「畝A」です。
畝Aの苗は5月5日に植えました。本日は6月20日なので、苗を植えてから1ヶ月半たっています。

エダマメです。
結構実がついています。まだ食べられるほど膨らんではいないので、次回来た時に収穫しようと思います。

ミニトマトです。
手入れの仕方が分からないので、苗を植えたっきり、何もしなかったところ、大量の実がついていました。
このまま育てて、全てが食べられるようになるのか、よく分からないのですが、このまま放っておこうと思います。

イタリアンパセリです。
かなり繁っているので、1/3ぐらいを収穫しました。

バジルです。
もう花が咲いてしまっています。大きめの葉っぱは全て収穫しました。

こちらは「畝B」です。
畝Bには、5月23日にエダマメの苗を植えたので、苗植えから約1ヶ月です。こちらはまだ、花も咲いていません。

最後に、刈り取った雑草を、追加の草マルチとして、畝にかぶせておきます。

おまけ

もう1箇所、別の場所でも野菜栽培を体験させて頂いているのですが、そちらで育てていたキュウリが、こんなに大きくなっていました。

2週間前には、まだこんな状態だったのですが。。。

近くの農産物直売所にいた、農家の方の話では、キュウリは育つのが非常に早く、どんどん大きくなってしまうので、収穫が大変なのだそうです。

ナスはこんな感じです。
写真では、もう十分に育っているようにも見えますが、まだ大きさは5〜6センチといったところです。
もっと大きくなるのか、そもそもこういう品種なのか、よく分かりませんが、もう少しこのまま放っておこうと思います。

キャベツです。
外葉はしっかり育っていますが、肝心の球は、全然大きくなりません。
このまま終わってしまうのでしょうか?

収穫した野菜は、こんな感じです。

2020/6/23追記

知り合いの絵描きの方が、畑の周辺の風景画を書いてくださいました。
この地域の心地よい雰囲気が伝わってきます(ホームページは こちら)。