自然農の野菜栽培を体験する 〜コマツナの栽培

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自然農体験

知り合いの方から畑の一画をお借りして、「自然農」での野菜栽培を体験中です。


春に「コマツナ」を育てました。
虫食いだらけでしたが、おいしく食べることができました。

さて、コマツナのタネ袋を見ると「秋まき冬どりが最も美味」と書かれていました。
そんな訳で、秋まきでコマツナを育ててみようとおもいます。

10月10日、普通はタネを畑に直まきするようですが、実はこのところ、なかなか畑に通う時間がありません。そのため、自宅ベランダでポットにタネをまくことにしました。
まいたのは、春に育てて自家採取したタネです。

10月14日、本来なら3〜4日で発芽するようですが、全く芽が出てきません。
やはり自家採取のタネではダメっぽいので、同じポットに追加でタネをまきました。まいたのは、春と同じく「野口のタネ」で購入したタネです。

10月18日、発芽を確認しました。

10月30日、苗が結構大きくなってきたので、畑に植え付けました。

11月15日、しっかり育っています。

11月27日の様子です。

12月4日の様子です。

12月22日です。

1月8日の様子です。このところ寒い日が続いたためか、元気がなくなってしまいました。

1月20日です。全く大きくならず、収穫できる感じではありません。

12月あたまぐらいまではいい感じに育っていたのですが、その後は全く大きくならず、元気もありません。
ホウレンソウなど、他の葉菜も同じような状況です。

コマツナは寒さに強く、真夏以外は周年栽培できるとのことでしたが、やはり冬場は寒さ対策などが必要なのかもしれません。

2月6日の様子です。

3月19日、ようやく食べられる感じになってきました。

4月2日、すっかり花が咲いてしまいました。
ようやく食べられそうと思ったのも束の間、あっという間に終わってしまいました。

この後、春蒔きでもコマツナを育てました。
2月26日にタネをまき、防虫ネットをかけて育てたのですが、葉っぱのほとんど全てを虫に食われてしまい、全く口にすることもできず、やむなく4月末に全て処分しました。

自然まかせで育てるのも、なかなか難しいものです。