自然農の野菜栽培を体験する 〜夏野菜の生育状況2

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自然農体験

知り合いの方から畑の一画をお借りして、「自然農」での野菜栽培を体験中です。

以下の書籍を参考にして、1m2単位の畝を準備し、そこで野菜を育てています。


ゴールデンウィークに植えた夏野菜の状況です。
1週間前(6月20日)にも、雑草取りや一部の野菜の収穫を行いました(記事は こちら)が、それから1週間がたって(本日は6月27日)、どのぐらい様子が変わっているかを見ていきます。

畝A、畝Bの全体状況です。
前回ほどではありませんが、たった1週間で、かなり雑草が伸びています。

まずは雑草取りを行いました。

畝Aです。

ミニトマトは、2個だけ赤くなっていました。

エダマメも、一部の鞘は食べられるくらいに膨らんでいます。

イタリアンパセリ、バジルは、1週間前にかなり収穫したのですが、またかなり繁っています。

畝Bです。

ようやく、エダマメの花が咲きました。

畝Bには、コンパニオンプランツとしてニンジンを育てる予定ですが、エダマメの花が終わってからタネをまかなければならないので、1〜2週間後にタネをまくことになりそうです。

収穫した野菜は、こんな感じです。

知り合いの絵描きの方が書いてくださった、畑の周辺の風景画です(ホームページは こちら)。

2020/7/26追記

さらに1ヶ月たちました。
今年の梅雨は雨が多く、ほとんど晴れの日がなかった上、警報クラスの大雨も多かったため、畑は無残な状態になっています。
世間でも野菜が不作とのことで、価格が高騰しているようです。

これが今年の梅雨時期の、当地域の雨の日です(赤は大雨警報発令日)。

畝Aの状況です。
トマトだけが元気で、他は全てしおれてしまいました。

ミニトマトです。
ちょっと前までは、青い実がたくさんついていたのですが、赤くなる途中で、ほとんど落ちてしまいました。ついでに、葉っぱもすっかりなくなってしまいました。
近くの直売所にいた農家の方のお話では、トマトは雨が苦手とのことです。

バジルは大雨と暴風で、倒されてしまったようです。

トマトだけは、まだ元気に育っています。
早く梅雨が明けて、たくさんの日差しを受けて、赤くなってほしいものです。

畝Bの状況です。

こちらには、大豆(エダマメ)とニンジンを植えていますが、こちらは今のところ、元気に育っています。
エダマメについては こちら の記事に、ニンジンについては こちら の記事に、詳しく書いています。