知り合いの方から畑の一画をお借りして、自然農での野菜栽培を体験中です。
来年は、この畑の端に小さな水田エリアをつくり、自然農での稲作をやってみることになりました。
子供の教育教材で、バケツで稲を育てる「バケツ稲」というものがありますが、それを少し大きくしたイメージです。
来年の稲作に向けて、種もみを準備しておく必要があるため、知り合いの方の田んぼの稲刈りを手伝った際に、収穫した稲を一株いただきました。
無肥料、無農薬で育てたコメです。銘柄は失念したとのことです。
いただいた稲を、自宅マンションの物干し竿に2週間ほど干しておきました。
このような状態になりました。
手でしごいて、もみを藁からとりました。
15分ほど作業して、とれたのはこの量です。
わずかな量ですが、小さな区画でのたんぼ実験には十分な量です。
来年春の作業開始に向けて、冷暗所に保管しておくことにします。