自然農の野菜栽培を体験する 〜時期をずらしたエダマメの栽培

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自然農体験

知り合いの方から畑の一画をお借りして、「自然農」での野菜栽培を体験中です。


畑でエダマメを育てています。
4月あたまにポットにタネをまいて育苗し、育った苗を5月あたまに畑に植え付け、6月末からは収穫もできています。

さて、エダマメをもっと長い期間楽しみたいため、時期をずらしてタネをまき、別の畝でも育てたいと思います。

5月25日、自宅ベランダに置いたセルトレイにタネをまきました。タネはホームセンターで購入した「トーホクのたね 幸福えだまめ」です。
先に別の畝で育てているのは「極早生」のタネでしたが、今回は「早生」のタネです。

5月30日、芽が出てきました。

6月4日、苗を畑に植え付けました。冬から春の間、タマネギを育てていた畝です。

6月7日、植え付けてまだ3日ですが、しっかり定着しているようです。

6月13日の様子です。

6月18日、みるみる大きくなってきました。

6月25日の様子です。

7月6日、とても大きくなりました。

7月9日の様子です。

7月24日の様子です。草刈りに手が回らず、畝が雑草だらけになってきました。

7月31日、実もふくらみ、初収穫できました。

ただ、株元には、何かに食べられたエダマメのサヤがたくさん落ちていました。

ネットでエダマメの食害について調べると、カメムシなどの虫による食害ばかりが見つかるのですが、これはサヤを引きちぎられており、虫によるもののようには見えません。
カラスなどの鳥に食べられたか、もしかしたら小動物が侵入しているのかもしれません。

今回、収穫するにあたって、雑草を刈り取りましたが、それまではこの畝は雑草だらけでした。
食害を減らすためにも、畝をきれいな状態に維持しておく必要がありそうです。

追記

8月5日の様子です。

8月14日の様子です。

4月あたまにタネをまいたエダマメは、7月下旬までで収穫が終わりましたが、時期をずらして5月後半にタネまきしたこちらの苗は、8月中旬まで収穫することができました。