ソーラー発電システムとM5Cameraでタイムラプス動画をつくる

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M5Cameraの撮影例

先日、ソーラーパネルを購入しました。

購入したのはカウスメディアの「50Wソーラー発電 20Ahディープサイクルバッテリーセット」です。


50Wのソーラーパネル、20Ahのバッテリー、チャージコントローラーなどがセットになっています。
とりあえず、このセットを組み立て、太陽光で発電、バッテリーに蓄電し、スマホに充電できることまで確認できています(記事は こちら)。

ただ、最終的には、このシステムを屋外で使いたいと考えています。
ソーラー発電した電力を使い、モバイルWi-Fiルーターと電子工作したIoTデバイスを常時稼働することで、電源がない場所でのIoTが実現できればと目論んでいます。

そんな訳で、今回は、ソーラーパネルを設置するための架台と、バッテリーなどを収納するケースを作成しようと思います。

ソーラーシステム全体の接続はこんな感じです。
ソーラーパネルとIoTデバイス(カメラ)以外は、ケースに収納します。

架台の製作には「イレクターパイプ」を使いました。
パイプとジョイントパーツ、キャップなどを使って、以下のような台をつくりました。

バッテリーなどはコンテナボックスに収納します。
モバイルWi-Fiルーターはきちんと防水したいので、タカチの防水ケースを購入し、その中に収納しました。
ケースに入れたWi-Fiルーターを、コンテナボックスの中に入れます。

ケースの内と外をつなぐケーブルをとおすために、「ケーブルグランド」というものを使っています。
ケーブルをとおす穴の部分がパッキンのようになっており、防水でケーブルをとおすことができるようです。

一応できあがったので、このシステムを我が家のベランダに置き、1分間隔で景色を撮影してタイムラプス動画をつくってみました。

うまく動いているようなので、今後このシステムを畑に設置したいと思います。