野菜のタネ袋を見ると、タネの有効期限は「検査日より1年」などと書かれていることが多いですが、実際にはタネによって寿命の長いものや短いものがあるようです。
雑誌やいくつかのネット上の情報より、自分が使いそうなタネについて、寿命を簡単にまとめてみました。
タネはいつも余りがちなので、取っておいて次のシーズンに使いたくなりますが、タマネギやエダマメなど、寿命の短いタネについては特に注意しないといけなさそうです。
短命種子 | 1年 | ネギ、タマネギ、ニラ、ミツバ、ラッカセイ、ニンジン、シソ、エダマメ、スイートコーン |
常命種子(やや短命) | 2〜3年 | インゲン、エンドウ、ソラマメ、ピーマン、トウガラシ、キャベツ、レタス、ホウレンソウ、ゴボウ |
常命種子(やや長命) | 3〜4年 | ダイコン、カブ、カボチャ、キュウリ、ズッキーニ、ハクサイ、オクラ、シュンギク、マクワウリ |
長命種子 | 4年以上 | トマト、ナス、スイカ |
なお、タネの寿命は低温、低湿度で長くなるので、余ったタネは冷蔵庫や風とおしの良い冷暗所で保管しておくのが良いようです。