自然農の野菜栽培を体験する 〜バジルのタネの採取

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自然農体験

ゴールデンウィークにバジルの苗を植えました。

6月下旬まではスクスクと成長し、いくらかは葉も収穫したのですが、今年の梅雨は雨が非常に多かった上、警報クラスの大雨や暴風も頻繁に発生し、7月下旬には、すっかりダメになってしまいました。

今年の梅雨時期の、当地域の降水状況はこちらです(赤は大雨警報発令日)。

こちらは7月5日のバジルの状況です。

7月18日の状況です。この間は、ほとんど雨ばかりでした。

7月26日には、こんな感じになってしまいました。

本来なら、これからが収穫の最盛期だと思うのですが、ガッカリです。

ただ、しおれる前から花が咲いていたので、一応タネを取ってみることにしました。
更に1週間放置したら、このような状態になったので(分かりにくいですが、手前はトマト、その後ろでバジルが横倒しになっています)、刈り取りました。

バジルの花がしぼんで茶色くなっているので、削ぎ落とします。

ひとつの房には、4個の小さいタネが入っているので、それを取り出します。

暴風のため、既にほとんどのタネは落ちてしまっていたようですが、それでもこれだけのタネは採取できました。
来年の春には、このタネをまいて育ててみたいと思います。