自然農の野菜栽培を体験する 〜タマネギの栽培(タネまき〜定植)

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自然農体験

知り合いの方から畑の一画をお借りして、「自然農」での野菜栽培を体験中です。
農薬や肥料を使わずに、野菜を育てています。

今年ははじめて、畑でタマネギを育てることにしました。

せっかくなので、タネから育ててみようと思います。
セルトレイにタネを撒き、自宅マンションのベランダで苗を育て、それを畑に植え付けたいと思います。


8月22日、セルトレイにタネを撒きました。
土は、購入した「種まき培土」と畑の土を1:1で混ぜたもの、タネは「サカタのタネ」の「早どりタマネギ(ハイパワーゴールド)」です。

8月27日、最初の芽が出てきました。

8月30日、8割がたの芽が出揃いました。

9月1日、発芽時には葉が折れ曲がった状態でしたが、それがまっすぐになって伸び始めました。

9月16日、結構伸びてきました。葉が日差しを求めて横を向いているので、若干日当たりの良い場所に移動しました。

9月29日、葉がかなり長くなってきたので、20cmぐらいの長さで「葉切り」をしました。

同じ頃、畑のタマネギの苗を植える予定の場所を、荒く耕し、草マルチをしておきました。

10月14日、再度「葉切り」をしました。切った葉は、ネギ代わりに薬味として使いました。

10月18日、更に茂ってきました。

11月5日の様子です。

苗が割り箸ぐらいの太さになるのが、苗の植えどきと聞いていたので、まだまだ先のことだと思っていたのですが、よくよく聞くと、根の白い部分が割り箸ぐらいの太さになったら植えどきのようです。
10月下旬から11月上旬が植え付け時期とのことで、すでに若干遅いぐらいです。

あわてて、苗を植え付けることにしました。タネを撒いてから45日です。

11月6日、苗の定植を行いました。

苗を育てたセルトレイを畑に持っていきます。

以前、ラフに耕していたエリアに、畝を立てました。

30cm間隔で深さ5cm程度の溝を掘り、そこに10cm間隔で苗を植えていきます。

苗を植え付けた後に、少しだけ米ヌカを撒き、その上に雑草除けのためにもみ殻を厚く敷きます。
その上に稲藁マルチをしてできあがりです。

セルトレイで育苗している間は、毎朝水やりをしていました。
これからは自然任せの環境になりますが、うまく育ってくれるでしょうか?